上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
@みんなでショッピング

日夏里「今日は開校記念日」
翔子「今年はGWが一日多くなった感じだね」
満実「いつもは5日まで休んで、一日学校に行ってまた休みだもんね。」
このみ「あら、つーさんは?」
日夏里「今度のコンテストの写真撮影するからって、ひとりで鎌倉行っちゃった」
このみ「あらあら。日夏里ったら、すねないの」
日夏里「だって~。邪魔しないのに。一緒に行きたかったな」
翔子「たいがいのことは許してくれるけど、写真に関しては譲らないよね、つーさん」
満実「そういえばそうだね。将来はそっちの方向に行くのかな?」

日夏里「も~、つまんない」
翔子「こらこら。あたしらの立場ないじゃないか」
満実「そーだ、そーだ」
日夏里「ごめん。だって、もうずっとつーさんに会ってない」
このみ「明日には会えるわよ。朝、一番で」
日夏里「はやく会いたい」
翔子&満実「明日だから!」

このみ「それより、日夏里はいつ朱雀高校に行くの?」

話題をかえようと試みるこのみ姫。

日夏里「う~ん。先月中に行く予定だったのにずるずる延びて。今月の半ばごろには行かれるんじゃないかな」
満実「吉田先輩、じれてない?」
日夏里「じれてるけど、仕方ないもん。ひとりで行っちゃわないよう、侑那子先輩が手綱しめてる感じ」
翔子「ふ~ん。そういや朱雀ってうちから近いんだよね。綺麗な学校だよ」 

翔子は港区三田在住。

日夏里「そうなんだ。うちもきれいにならないかな」
満実「ほんと」
翔子「仕方ないよ。『お嬢様私立』っていったって、中身はかなり庶民的だもん、うち。寄付金も一口でOKだし」
このみ「時々、吉田さんのような本当のお嬢様も入学してくるけれど」
満実「あ、このみ姫がそれ言うの?このみ姫だってお嬢じゃない」
日夏里「翔子もだよ」
満実「あたしと日夏里だけだね~。リーマン家庭は」
日夏里「うんうん」

と、女の子たちのおしゃべりはつきないのでありました。
スポンサーサイト
2008.05.07 / Top↑
今回アップしたのは、SSや雑談で少しずつ話が動き始めていた日夏里やつーさんたちと友人・こしろ毬さんの「星紋」のキャラたちをゲストにむかえた、コラボ小説です。

前回の「桜始開(さくら、はじめてひらく)」とは違い、学校がその舞台で、日夏里たちの学校・翠嵐女子の学園祭終了までを「学園祭は踊る」というタイトルの連作シリーズで追いかけて
いきます。

無事学園祭終了までたどりつくのかどうか不安はありますが、よろしくおつきあいくださりませ。

では、つづきをよむからどうぞ。
... 続きを読む
2008.05.09 / Top↑
今日、二度目のアップです。
明日の朝・・・とも思いましたが、内容が内容なので。

「桜始開(さくら、はじめてひらく)」3で追記にアップした「玄関にて」の続きです。
・・・・「あだると」です。はっきり、きっぱり「あだると」です。

大丈夫な方のみ、続きを読むからどうぞ。
... 続きを読む
2008.05.09 / Top↑
部活が終わり、着替えに教室へむかう日夏里。

(今日はつーさん、先に帰っちゃったんだよね)

つーさんこと晴田次子が所属する写真部は、日夏里の所属する弓道部のように週三回も部活はない。
彼女は部活や委員会(図書委員である)がない日はさっさと帰ってしまうのだ。
もちろん、日夏里も部活がなければ一緒に帰ってはいる。
「日夏里、部活終わったの?」
委員会帰りのこのみが声をかけた。このみはクラス委員だ。
「うん、さっきね。このみ姫、今委員会終わったんだ。今日は長かったね」
「学園祭についてだったから、いろいろと決めることが多くて」
そう言って、ふうとため息をもらした。そんなこのみを見て。
「ウチの部のこと、なんかでた?」
心配そうに聞く日夏里。
「すこし、でたわね。でも今日の委員会は学園祭の全体的な話だから、さらっと流してたわ」
「そっか。絶対他の部から不満が出ると思うんだよね。学園祭で対抗試合する部って限られてるけど、みんないつもとちがう学校と対戦してみたいだろうし。どうなるのかな」
「それは上の方々が決めることよ。そんな心配してないで、はやく着替えてらっしゃいな。置いていっちゃうわよ」
日夏里を安心させるかのようににこりと笑った。
「え、このみ姫、カバン教室じゃないの?」
「…ここに持っていてよ」
と視線をめぐらせば。
このみの手には学校指定の黒いカバン。
「いそいで着替えてくる」
あわてて駆け出す日夏里。
「靴箱のところで待っているわ」
「うん!」



「いつもあわただしいねえ」
「確かに」
うしろで声がして振り向くと。
「わたしも一緒に帰るよ」
と、部活が終わった満実と
「いいな。もう帰りたいよ~」
とまだ体操着姿の翔子。
「翔ちゃんは下校延?」
「そ~う。なんかやたら部長がはりきっててさぁ。今、5分だけ休憩くれたんだけど、おなかすいたしはやく帰りたい」
このみがきくとうんざりした表情を浮かべて翔子が答えた。
「春の大会が近いから、仕方ないわね。がんばって」
「あ、日夏里きたよ」
すばやく着替えたらしい日夏里が階段をかけおりてきた。
「ではでは帰りましょうか」
「翔ちゃん、下校延がんばってね」
「はげましありがと。みんなも気をつけて」
日夏里、このみ、満実の三人は靴箱のある地下一階へとむかう。

「あと、1時間がんばりますか」
三人を見送り、自身の部活の場・体育館へと戻っていった。



*********************************

昔のクロッキー帳にあった日夏里たちの落書きからちょっとした話書いてみました。
日夏里とつーさんは話の中に何の部に入っているかでてきましたが、残りの三人はこのみ姫が美術部、満実は天文部、翔子は体操部に入ってます。

「下校延」は「下校延長」の略で、通常は下校時間内に部活は行われているんですが、学園祭前や大会前などもっと練習などを行いたいなどの場合に、手続きをとって下校時間を延長することをいいます。
前期の最終下校は6時。後期の最終下校は5時半です。下校延申請しても、1時間まで。
お嬢様学校なので、遅くまではいられないのです。



2008.05.11 / Top↑
@朝の教室

日夏里「つーさん、おはよう」
次子「…おはよう」

いつものごとく、また一番です。


日夏里「やっと朱雀高校に行ってきたよ」
次子「……」
日夏里「駅から近くて、きれいで、ゆり○もめがすぐそば通ってるの!」

なんか、感想違うんでない?日夏里さん。

日夏里「でね、帰りしなに新聞部の澤樹玲佳さんっていう美人さんに会ったよ。つーさんの

こと知ってた」
次子「え?」
日夏里「『翠嵐女子で写真コンテストに入賞した人がいましたよね』って言われたもん」
次子「……」
日夏里「ウチで写真コンテストに入賞したのつーさんしかいないじゃん。つーさんの写真の

ことすごくほめてて嬉しかった」
次子「その澤樹さんて人もよく入賞してる」
日夏里「……そうなんだ」

名前を覚えるのが苦手な次子が名前を覚えているのがいまいち気に入らない日夏里です。

次子「?」
日夏里「なんでもない。澤樹さん、学園祭の時つーさんに会ってみたいっていってたよ」
次子「私も、会ってみたいかな」
日夏里「ほんとに?」


***************************

日夏里たち、やっと朱雀高校へ行ってくることが出来ました。

人の顔と名前を覚えるのが苦手なつーさんが、同じように写真コンテストに入賞していた澤樹さんのことは、どうやらうっすらとですが覚えていたようです。
写真に対しては、常に真剣で妥協しないつーさんです。
きっと澤樹さんの写真の印象も強かったのでしょうね。
2008.05.11 / Top↑
@翠嵐・カフェテリア
「佑遊草子」“試合と言えば”のコメントから続いております。

翔子「遅れてごめ~ん。やっと掃除終ったよ~。……ところでコレ何の騒ぎ?」

辺りをきょろきょろ見回す。

日夏里「あのね、二年前に卒業したあの葵さまが今年の学園祭にはこられるらしいんだって」
翔子「うっわ、本当に?バレンタインには抱えきれないほどのチョコをもらい、卒業式の時は正門まで見送りの在校生でアーチが出来たという、あの?」
「そう。その“伏見葵”さん」
翔子「あ、都ちゃん」

翔子と都は同じクラス。

日夏里「地味で通ってるうちの学校にはめずらしく、華があって行動力のある方だったよね。脱色、カラーリング、パーマ以外は頭髪自由にしてくれたり」

以前は肩についたらふたつに結び、胸ポケットまで伸びたら三つ編みというのもあったのです。

翔子「風儀委員長みずから撤廃に乗り出したんだもんね。三つ折りソックスも廃止にしたし」
「わたしたちの学校の生徒は、そのくらいで華美に走ったりしません。生徒を信用してくださいって」
日夏里「その葵さまが今年は来てくださると」
翔子「それじゃ、みんな浮き足だつね。…で、そのネタはどこから?」
「話せば長いんだけど…」

日夏里「そっか。都ちゃん、小学校のときの同級生が朱雀に通ってるって言ってたものね」
翔子「その同級生のお姉さんが、都ちゃんの通っている茶道お稽古先の姉弟子で。そのお姉さんが都ちゃんに学園祭での試合のこと、いろいろ聞いてきたんだ」
「そうなの。で、その同級生は栞ちゃんって言うんだけど、栞ちゃんが試合を見に来たいけど、うちって学園祭に入るのチケットないとだめでしょう?だからわたしがあげるよ~ってメールしたの」
翔子「で、なんでチケットがほしいかと言えば、その都ちゃんの同級生の彼氏が朱雀の弓道部の人」
日夏里「その弓道部の人は東都の人とも仲が良くて、東都のひとたちも見に来たいけど、うちはチケット制だから…と話したら、あの葵さまの弟が東都に通っていて、葵さまの元には毎年後輩達から大量のチケットが届いていると」
「そのいきさつがメールで来たわけ。そんなこともあって今年はいらっしゃるかもって」
翔子&日夏里「ふぅん」
「でも、葵さまの弟さんが東都に通っていたなんてね」
このみ「東都に通ってる葵さまの弟君って、あの日本舞踊家の“伏見馨”さんでしょう?」
日夏里「このみ姫、おつかれ!…って、このみ姫なんで知ってるの」
このみ「わたしも日舞習っているもの。知らないわけないわ」

お茶、お花、日舞を習う大和撫子です。

翔子「どんな人?」
このみ「女性と見まごうほど…ううん、女性より美しいくらいの人よ。お舞台もとっても素敵なの」

ぽっと赤くなる。

日夏里「もしかしてこのみ姫、そのカオルさんのファン?」
このみ「ふふふ、そうね。ファンというより、おっかけかも」
翔子「わ、このみ姫の意外な一面を見た!」

日夏里「ところで、さっきいってた朱雀の弓道部の人ってもしかして“土御門佑介”サンかな?」
「あたり。わたしは同じクラスになったことないけど、小学校のときから格好よかったよ。なあに?吉田さんがらみ?」
翔子「吉田さん、がっかりだね」
日夏里「うん、まあ。…でも朔耶先輩、朱雀に行ってから様子が変で」
このみ「どんな風に?」
日夏里「練習中によくぼ~としてる。侑那子先輩に聞いたら教室でもそうだって」
翔子「ナマの土御…いた、舌かんだ。ツチミカドさんに会ったからじゃないの?」
日夏里「そういうわけじゃなさそう」 
翔子「そういや吉田さんも、美人でスラッとしててでも全然気取りがないから他の部の下級生からも人気あるよね」
「うちの部にも憧れている子多いよ」

都はスケート部。

日夏里「そうなんだ。確かに素敵な先輩だしね。でも」
このみ「日夏里は次子がいいのよね」
翔子「そうそう。つーさんしか目に入ってないから」
日夏里「いいじゃん」
「…晴田さんも下級生に結構人気あるよ?」
日夏里「えっ!」
翔子「あ、そうだね。美人とかじゃないけど、凛々しくてボーイッシュだし」
「うんうん。一見とっつきにくけど、話してみるとそんなことないしね」
このみ「頭もいいし。学年トップですもの」
日夏里「だめ!つーさんはあたしのっ!いたっ」

ぽかっとなにかでたたかれた。
後ろを振り向くと、当の次子が腕を組んで立っていた。

次子「誰が、誰のだ」
日夏里「つーさんが、あたしの」
次子「ばかいうな」
日夏里「ひどーい」
翔子「こりないやっちゃな~」
「日夏里ちゃん、相変わらずなんだね」
日夏里「あたしにはいつだって、つーさんが一番だもん」
翔子「ここまで愛されて幸せだねえ」
次子「そーいう問題じゃ…」
このみ「いいかげん、受け入れてあげたら?日夏里の愛」
翔子「そうそう。素直になんなよ~」
次子「……」
日夏里「いいもん、むくわれなくても。でも、いつでもどんなときもあたしの心はつーさんのものだから」

翔子「実は両思い?」
このみ「あら、翔ちゃんたら今頃。次子のなかにぽんと入っていけるのは日夏里だけですもの」
「そうだったんだ~。日夏里ちゃんってすごいかも」

次子「…勝手なこと言わないでくれ」



*******************************************

毬さんちの「佑遊草子」でおなじみの東都学院のみなさまはよもぎさまの素敵なオリキャラたちです。
この度、その東都の麗しの馨さんのおねえさま・葵さまを翠嵐の卒業生にしていただきました。
とても行動的な方で、いまでも後輩達は葵さまが大好きです。
今年の学園祭には来てくださるというので、みんな落ち着かなくなってしまいました。




2008.05.13 / Top↑
@またいつもの翠嵐・カフェテリア

みんなのなれそめは?


日夏里「五人の中で一番つきあいが古いのはあたしと翔ちゃんだね」
翔子「そうそう。中1の時同じクラスで、一緒に図書委員やったのが仲良くなったきっかけ」
日夏里「このみ姫と満実と翔ちゃんは2年で同じクラスで仲良くなって」
このみ「わたしと日夏里のクラスの同じ部の友達と翔ちゃんを通じて、日夏里はわたしや満実と仲良くなったのよね」

このみ姫は中学の時は放送部。

日夏里「うん。でもその前からこのみ姫の美声にはいつもうっとりしてたよ」
このみ「あら。日夏里ったら」

と日夏里の頭をなでなで。

満実「わたしとつーさんは中学で同じ写真部」
日夏里「でも、中学のころはつーさんと接点ってそれしかなかったよね」
満実「そうそう。高1で翔ちゃんが同じクラスになってからだよ」
翔子「1年の頃、日夏里とあたしがシリーズ物の小説にはまってねぇ。休み時間とかいっつもその小説の話ばっかりしててさ」
日夏里「でも、翔ちゃんのクラスとあたしのクラスは校舎が離れてて、休み時間になると走って翔ちゃんのとこに行ってたよ」
このみ「そうねえ。いつもクラスにいなかったわね。同じクラスだったのに」
満実「このみ姫と日夏里は高1からずっと一緒だよね」
このみ「ええ。今はつーさんも一緒ね」
満実「日夏里って、つーさんラブだけど2年で一緒になるまで知らなかったんだよね」
日夏里「全然知らなかったわけじゃないよ。ほらさっき、翔ちゃんとこによく行ってたって話したでしょ。その時、翔ちゃんの隣の席にいたのがつーさん。…満実だって時々来てたじゃん」
満実「だって、翔ちゃんやこのみ姫、日夏里と一緒に帰るのに、翔ちゃんの教室に集合するのが一番都合よかったし。その時、つーさんに会えば、元同じ部だもん、話するよ」

満実は今は天文部。
翔子「まあね。つーさんに『いつも仲いいんだな』って言われてたよ。…つーさんは今もそうだけど、大概ひとりで帰っちゃうしねぇ」
日夏里「そーなーの~。たまには一緒に帰りたいのに」
このみ「で、日夏里は何時ごろからつーさんと話すようになったの?」
日夏里「う~ん。夏休み前くらいかな?教室に行った時、翔ちゃんいなくて伝言頼んだのが最初」
子「つーさん、人の顔と名前覚えるの苦手なくせに、日夏里のことは覚えていたんだよね。その時は顔だけだけど」
満実「…私なんて、一緒の部に3年もいたのに覚えてくれたの、2年の夏休み過ぎだったよ」
日夏里「うへへ~。だってね、2年に上がる時、あたしは翔ちゃんから何組になったのか電話で教えてもらったんだけど、そもそもそれって、つーさんが翔ちゃんに教えてたんだよね」
翔子「そうそう。いきなり電話かかってきてさ、『翔子のところによく遊びに来る、ちんまくて目がくりくりした子と同じクラスになった』って。びっくりしたよ。クラスの子の名前だって下手したら覚えていないかもしれないつーさんがさ」
このみ「あら、そうだったの。…でもうちの学校ってクラスの事前発表ってなかった筈よ」
翔子「事務室に行った時、たまたま見つけたんだって」
満実「でも、そのたまたまで、よく日夏里のことわかったね」
日夏里「それは、愛だもん。愛の力!…いたい」
次子「なにが、愛の力だ」

今日はいたんですね。でもずっと黙ってました。日夏里、またたたかれてます。

日夏里「ポカポカたたかないでよ、つーさん。ばかになっちゃう」
次子「このくらいじゃ、ならない」
日夏里「ひ~ど~い~」
次子「ひどくない」
日夏里「いいもんいいもん。…でも、なんでわかったの、あたしのこと?」
次子「…偶然」
日夏里「そんな答えじゃ、納得しないよ?」
次子「……」
このみ「日夏里、つーさん困らせちゃだめよ」
日夏里「だって」 
次子「…印象が強かったからだよ」
日夏里「どんなふうに?」

日夏里身長153cm、次子165cm。下から次子を見上げる日夏里。

次子(その、まっすぐな瞳が。・・・・私とは正反対のまっすぐで、明るくて元気な)

日夏里「?」
次子「パワフルで元気だな、とね」
日夏里「ほんと?」
次子「ほんとだよ」
 
じっと、つーさんに見られて赤くなる日夏里。
いつもいつも「大好き」って言ってるのにねぇ。
あせって、きょろきょろ辺りを見回すと。

日夏里「あれ?みんないない」

お邪魔かなと思って、みんな先に帰っちゃったようです。



*********************************

彼女らは、こんな風にしてお友達になっていきました。
ちなみに、翔子は中学でも体操部。日夏里は文芸部です。(中学に弓道部ないので)

2008.05.14 / Top↑
このお話は「佑遊草子」『足りないのは』、『小さな約束』より続いております。


剣道のことに関しては、ママさん剣士である友人のKさんに教えていただきました。
真穂ままの設定や佑介くんの段審査の時もお世話になったのです。
いつもいつもありがとう、Kさん。
大会の先鋒、がんばってくださいね。
... 続きを読む
2008.05.16 / Top↑
「学園祭は踊る」シリーズ、2作目です。

当初はどこのカテゴリに入れようか悩みましたが、学園祭のチケットを渡すために久しぶりに会った栞ちゃんと都ちゃんのお話なのでこちらに入れました。(翠嵐のみんなの雑談でもないし)

ではではつづきをよむからどうぞv

... 続きを読む
2008.05.19 / Top↑
書きたいネタはあれど、上手くまとまらず。

咲子の過去話も始めた以上は続きを書かなくてはなんですが、作者、シリアス体質じゃないんで
ちょっとぐつぐつ煮詰まってます。←使い方違う。
先に朔耶嬢が突っ走っちゃう「学園祭は踊る」をアップしようかな~。もう打ち込むだけだし。

・・・・朔耶嬢といえば、ビジュアルアップしましたですよ。
プロフと「きざし」にモノクロカットで。(同じ絵)
「きざし」は日夏里のカットもあります。久しぶりに描いたら、顔が違う、違う。
 
雑談もいくつか下書きしてあるんですが、オチがなくて。

・・・・・お題から先に書くか。

とりとめもなくてごめんなさい。
2008.05.23 / Top↑
「学園祭は踊る」、3作目です。
今回は朔耶嬢が主役の話です。・・・・って「きざし」でも日夏里が主役とは思えないですよね。
もやもやをかかえた朔耶嬢、単身朱雀高校へ訪問します。

ま、ベタな展開ではあるんですが、お許しを。

ではでは、つづきをよむからどうぞv
... 続きを読む
2008.05.27 / Top↑
先日毬さんとメッセをしているうちにふたりで妙に盛り上がってしまったネタです。
佑介くんの10年後ネタ。
27歳の佑介くんは、中学校の社会科教師で、剣道部の顧問。
おさななじみの栞ちゃんとは大学卒業後に結婚し、ふたりの間には幸祐(ゆきひろ)くんという息子がひとりいます。

今回は毬さんと同日にアップ。
ぜひ、毬さんの~就任編~もお読み下さりませね。

ではではつづきをよむからどうぞv
... 続きを読む
2008.05.27 / Top↑
@2-E・昼休み

日夏里「あ~あ。もうすぐ中間だ。ユーウツ」

翠嵐は二期制で(前期:4~9月、後期:10月~3月)、前期の中間試験は6月の初旬にあります。

このみ「仕方ないわね。学生にテストはつきものですもの」
日夏里「それはわかってても、やっぱりユーウツ。特に数学。あたしの将来には二次関数も方程式もいらないのに」
このみ「大学への内部推薦もらうためには、必要よ。少なくとも」
日夏里「文学部志望なんだから、数学無しでいいよぉ」
次子「…そういうわけにはいかないよ」
日夏里「つーさんは、学年トップだし出来ない教科がないからそんなこといえるんだよ。いじわる」
次子「いじわるって」
このみ「ほらほら、つーさんにつっかからないの」
次子「このみさん、いいよ。別に気にしてないから」
このみ「もう。すぐそうやって、甘やかす」

次子(甘やかしているつもりは、ないんだけど)

このみ「でももう大学の事、きちんと考えておかないといけないわ」
翔子「そうそう。たとえ内部推薦でほとんどが持ち上がりとはいってもね」
満実「なにやら真面目な話だねぇ」
このみ「今度の中間の成績から内部推薦の基準ラインにかかわってくるのですもの。いやでもいろいろ考えてしまうわ」
日夏里「だから、よけいにユーウツ」
翔子「まあね。このみ姫はどこ志望?」
このみ「美学美術史科。博物館学取って、美術館とか博物館に就職したいわね」
満実「…おうちはいいの?」

このみ姫のおうちは老舗の料亭です。

このみ「弟がいるもの。そういう満実は?」
満実「あたしは英文かな。ま、フツーのOLでいいです」
日夏里「満実、英語得意だもんね。翔ちゃんは?」
翔子「本が好きだから国文とも思ったけど、古典がキライだからね。食物学科の管理栄養の方を。で、一応教職目指してるよ」
日夏里「ちょっと、意外」
翔子「そうかな。でも先生って面白そうだしさ。日夏里は当然国文だよね」
日夏里「うん。古典好きだし、図書館学取りたいから。目指すは国立国会図書館」
次子「…かなりせまき門みたいだけど」
日夏里「知ってるよ。でも、夢は大きくね!でね。つーさんのお嫁さんになるから」

がたた。
次子、こける。

翔子「おーお。宣言したね」
このみ「別に驚かなくてよ」
満実「まぁね。日ごろの言動をきいていれば」
次子「勝手なことを」
日夏里「だって、つーさんのお母さんに“次子はお嫁に行くんじゃなくて、お嫁さんもらうみたいな感じだから、日夏里ちゃん、くる?”って言われたんだもん」
次子「かあさんの言うことを真に受けるな」
日夏里「なんで。あたしはつーさんのお嫁さんになりたいもん」

真面目な顔して、じっと次子を見つめながら言う日夏里。

次子「……」

めずらしく、赤くなって絶句してしまったつの字です。

翔子「やるなぁ、日夏里」
このみ「ホント、日夏里には勝てないわね、つーさんは」
満実「真っ直ぐだからね。ところで、つーさんってどこの学科志望か知ってる?」
翔子「…うちの学校じゃないよ、多分」
このみ「あら」
満実「日夏里、知ってるの?」
翔子「言えないみたい。日夏里はうちの英文行くと思ってる」
このみ「日夏里、泣くわね」
翔子「うん…」



*********************************

つーさん以外は、学科はそれぞれみんなばらばらですが、付属の女子大に進学のようです。
つーさんは、果たしてどちらへ。
2008.05.30 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。