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Cafe Chocolat Holic

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わたしたちの「想い」

  1. 2009/02/05(木) 18:43:50_
  2. 雑談
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
2-E@教室・下校


翔子「このみ姫~、満実~、帰ろ~」
満実「あれ、翔子。今日部活は?」
翔子「・・・・体育館のワックスがけだって。だから、今日は体育館使えないんだってさ」
このみ「あら、そうだったの。・・・・じゃあ、帰りましょうか。日夏里とつーさんは部活だしね」

と、カバンを持って教室を出る3人。

満実「この3人で帰るのも久しぶりだね」
翔子「言われてみれば。中学の時はお互いに部活がなければいつもだったけど」
このみ「でも日夏里は時々一緒に帰っていたわね。中学の時も」
翔子「あたしが中1で同じクラスだったし、その縁でこのみ姫も満実も仲良くなったから」
満実「そうだったよね。・・・・だけど、つーさんは高1の時に翔子が仲良くなったけど、一緒に帰らなかったよ?」
このみ「・・・・つーさんは、『かまわないでオーラ』だしてたから」
満実「『かまわないでオーラ』。まあ、確かに(^^;)」
このみ「今でも時々出ててよ?・・・・でもそんなの日夏里が吹き飛ばしているから」
翔子「あははは(笑)言えてる。それは」

地下一階の靴箱に着き、それぞれ自分のクラスの場所へ行き、上履きから革靴に履き替えた。

満実「つーさん、そう言えばなんだか急に痩せたよね」
翔子「な~に、悩んでんだか(--;)」
このみ「・・・・・クリスマスの時もほとんど食べていなかったわね」
満実「胃でも悪いのかなあ;;」
翔子「違うっぽいよ」
このみ「そうね。・・・・・もっと、精神的な方からじゃないかしら」
翔子「ありえる」
満実「それって、中学の頃のつーさんとも関係してるかも」
このみ「・・・・この中で中学時代のつーさんを知ってるのは満実だけなのよね」
満実「でも部活が一緒だっただけだよ」
このみ「それでもわたしたちよりは知っててよ」
満実「まあ、そうだけど。・・・・・中学の頃のつーさんは、必要以上に他人(ひと)と関わりたくないっていうのが、露骨に態度に出てたんだよね」
翔子「・・・・だから、2年近くも満実のこと覚えなかったんでしょ?」
満実「そう。でもなんだか、そういう態度にムッときてね」
このみ「あら。温厚で理性的な満実が(笑)」
満実「だって、中1から一緒だったのはあたしともうひとりとつーさんしかいなかったんだから、普通なら名前と顔覚えてるでしょ。それを『え~と』なんて言われてたら、腹も立ちます(笑)」
翔子「あははは。あたしも大概、人の顔覚えるの苦手だけど、つーさんのは完全に意図的だからね~。覚える気がないの。高1の時もそうだったよ」
このみ「だけど満実はそんなつーさんがほっとけなかったのよね」
満実「うん、まあね。・・・・・『ほっといてほしい』っていうつーさんの態度と撮る写真のギャップを感じちゃったから」
このみ「・・・・・つーさんの撮る写真は『やさしい』のよね」
満実「そう。だからなんだかほっとけなくて」
翔子「で、あたしはそのことを満実から聞いていたから、なかば強引に友達になったんだわ」
このみ「・・・・それで正解だったの。日夏里とも出会えたんだから」
満実「日夏里の力は大きいよね」
翔子「すっごくね!」
このみ「だから、素直になればいいのよ」
満実「・・・・・つーさんも日夏里のこと好きだよね?」
翔子「もっちろん。態度に出てるし」
このみ「だだ漏れよ(笑)」
満実「あはは;;」
翔子「日夏里は、つーさんであればいいんだってさ。そう言ってたよ」
このみ「性別なんて関係ないのよ。好きになってしまったら」
満実「そう・・・・なんだろうね。結局は『ひと』として好きになれるかどうかだもんね」
翔子「その通り」
このみ「つーさんもその辺を割りきることができればね」
満実「・・・・・やっぱり『同性』だからって気にしてるの?」
このみ「それだけではなさそうだけど」
翔子「あ~も~、ぐちゃぐちゃ悩まないで、取りあえず行動に移してみればいいんだよ」
満実「翔子ってば(^^;)」
翔子「だって、日夏里はあんなに一途なのにさあ」
このみ「つーさんは真面目で不器用だから」
翔子「結局、そこに行き着くのか」


*****************************

近頃のつの字にこのみ姫たちも心配です。
でもね。ちゃんと、ふたりのことわかっているんですよ。






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