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後編はがっつり「あだると」です(爆)

期間限定で隠していたの部分が入ってます。
そこが、かーなーり、とんでも(大爆)

覚悟はよろしいですか?(核爆)




絋次は咲子の着ているものを一枚一枚剥ぎ、生まれたままの姿を飽かず眺めてから、静かにベッドに横たえる。それから自分も着ているものを脱ぎさり、ゆっくりと咲子に覆いかぶさった。
たがいの視線が絡み合う。
「咲子」
「なに?」
「もうヘンなこと考えるなよ。・・・・俺が惚れている女はおまえしかいない」
「こーさん・・・・」
「・・・生涯で、おまえだけだ」
髪を掻き揚げられ、額に瞼に頬に・・・・そして、唇にくちづけが降ってくる。
やさしくそっとふれあうように。それからゆっくりと上唇、下唇を絋次の舌が舐める。
「・・・・ん・・・」
くすぐったさに小さく開いた唇へ舌を差し入れ、震える咲子の舌をからめとる。
激しさのない、やさしいくちづけ。さざなみのように甘い刺激が全身に伝わった。

唇を離すと、咲子の薄く開いた瞳は潤んで頬はほんのりと上気し、からだからは余分な力が抜けていた。
咲子のしっとりとしてなめらかな肌を愛撫していた右手をすっと腿の内側に滑らした。
「あ・・・・」
自然に咲子の脚が開いた。
絋次の手はそのままさらに内側へと滑り降り、指が中心を捉えゆっくりと中へ侵入する。
「・・・・もう、こんなだ」
あふれでる甘い蜜。その蜜により、指はなめらかに滑り出て、滑り入る。咲子から切なげな吐息が上がる。

「咲子・・・。上に乗って」
「・・・・え?」
言うが、絋次は指を引き抜き体勢を入れ替えて自身が下になった。咲子はのぼりつめる途中でやめられてしまい、焦点が定まらない。
「・・・・・俺をまたいで、自分で」
広くたくましい絋次の胸に咲子はもたれかかっている。そんな咲子を見つめ、さらに言う。
「・・・・・!や、やだ・・・・」
絋次の言葉を理解した咲子は真っ赤になった。
「俺を押し倒して、口でしてくれてもか」
悪戯っぽく笑う。
「だって、それは・・・・」
咲子はさらに赤くなり、口ごもる。
「・・・俺が、欲しくないか」
「・・・・」
咲子は答えられない。
「俺は、おまえが欲しい。・・・・はやくおまえの中に入りたいんだ」
咲子のおなかのあたりにふれる、熱くて硬いもの。咲子を欲しているからこそ、猛りそそり立つ。
「さあ、乗って」
ゆっくりと咲子は起き上がり、絋次の言葉に従った。
躊躇いながら手をそえ、あてがう。
「そのまま座って・・・・。そう・・・」
静かにあたたかいものに包まれる。とろとろとした蜜がからみつく。
「ほら、入った」
官能的な笑みを咲子に向ける。咲子は絋次をまともに見られなかった。
「・・・・どうすればいいの・・・・・?」
羞恥のまじった、小さな声。
「自由に動けばいい。おまえのしたいように」
「・・・・・こーさんの、いじわる」
絋次をにらみつける咲子。
「そうさ、俺はいじわるだよ。・・・・かわいいおまえをもっともっといじめたくなるんだ」
起き上がり、咲子を抱きかかえて、ふっくらとした唇にくちづけた。

「あ、ああ。・・・・ん。・・・・ふっ」
抑えきれない喘ぎが吐息となって切なげに漏れる。
咲子のなかに埋まった絋次自身は、思う様突き上げている
甘い声に煽られ、動きはさらに激しくなっていく。
「ん、・・・・んん・・・・」
きゅっと瞳を閉じて背中を大きくしならせながら、身のうちに走る熱い官能に耐える咲子。
「・・・我慢しなくて、いい。流れに身をまかせて」
耳元にささやきかける。
絋次の動きは激しさを増し、咲子はほどなく絶頂を迎えた。



「・・・・ん・・・」
咲子は静かに目を覚ました。絋次にしっかりと腕枕をされ、しばらく眠っていたらしい。
絋次はまだ寝ている。寝息に合わせて規則正しく胸が上下する。
すこしこけた頬。1ヶ月で帰国するために強引なこともしたと言っていた。自分との約束を守るために、相当無理をしたのだろう。

もう、迷わない。
自分はこんなにも求められ、愛されている。
愛情をそそぐことに慣れてしまっている自分は、愛情を受け取ることに慣れていなかったのだ。

『想いあうふたりが、たがいに求め合うのは、あたりまえのこと』
そう、妹の栞に言ったばかりだった。

そばにいたい。ふれたい。ぬくもりを確かめあいたい。
だからたがいを欲し、求め合うのに。

経験なんて関係ないのだ。
思い遣る気持ち。喜ばせたいという気持ち。そういうシンプルなことが大事だと気付かされた。

「・・・・わたしも、あなただけよ。・・・・愛しているわ」
絋次の寝顔に、そっと咲子はキスをした。


朝の光がカーテンの合わせ目からうっすらと差し込んでいた。
眠りから目を覚ました絋次はかたわらに甘やかでやわらかいぬくもりがないことに気がつく。
(・・・・咲子・・・)
ふと、聞こえる水音。先に目覚めた咲子がシャワーでも使っているようだ。
絋次は起き上がり、昨夜咲子と愛を交わしたまま----何も身につけていない----姿でバスルームへと向かった。


カチャリとバスルームの扉を開ける。
「こ、こーさん;;」
咲子は首だけ振り向いた。
「おはよう、咲子」
悠然と絋次は立っていた。
おしげなく、そのからだをさらして。
その、絋次のたくましいからだと堂々とそそり立ち存在感を主張しているものが目に入り、咲子はあわてて顔をそむけた。
「お、おはよう。・・・・あの、シャワーを使うのよね。・・・もう出るから・・・・・」
と、シャワーをとめて絋次の横をすりぬけようとすれば、二の腕を掴まれ、バスルームの壁に押し付けられた。
「出なくていいさ。・・・・一緒にな」
そう言って、咲子がとめたシャワーの栓をひねる。ふたりに熱いお湯が注がれる。
咲子を見つめ、ゆっくりと顔を近づけて、艶やかに輝く桜色の唇にくちづけた。
そっとやさしくふれて、離す。
「・・・ん・・・」
そしてまたすぐに咲子の唇をとらえる。
甘い、くちづけ。
薄く開いた唇にすかさず舌を侵入させ、戸惑う咲子の舌をつつき、からめた。

舌で口内を侵しつつ、絋次の手は咲子のしなやかなからだの上をさまよう。
両手で、白くやわらかいふくらみを下から撫で上げる。円を描くようにそっと・・・・。
つんととがったピンク色のかわいらしいいただきを、きゅっとつまんだり先端を指先でやさしくつつけば、咲子のからだはその都度びくっと反応した。

「・・・感度いいな・・・」
くすりと笑う。
「・・・もう」
潤む瞳で絋次を見上げる。
「もっともっと感じてくれ。・・・・おまえが気持ちよくなってくれるのが、俺には嬉しいんだから」

絋次の唇が咲子のからだを滑り降りる。
耳の付け根、喉のくぼみ、鎖骨へ。
絋次はゆっくりとしゃがみながら、薔薇色のいただきにくちづけ、さらになだらかなはらから小さな臍の周りをも愛おしげにくちづけた。
絋次のくちづけたまわりから、じんわりと熱が咲子のからだに伝わっていく。吐息が漏れる。

「や、いやっ」
震える咲子の右脚を絋次は自分の肩に乗せた。
秘めやかな場所が絋次の目にさらされる。
「・・・見ないで・・・そんな・・・」
「どうして?」
絋次がそっと見上げると、咲子は瞳をぎゅっと閉じて赤い顔をそむけていた。
「だって、こんなに・・・明るくて。・・・・・はずかしい」
「はずかしいことなんかない。・・・・すべてを、見せてくれ・・・・」
絋次の顔がそこに近づく。
「・・・・ピンク色で、とてもきれいだ・・・・」
「・・・あっ」
すでにそこはとろとろとした熱い蜜があふれていた。その蜜を丹念に充血している花びらに指でなでつけながら、舌を蜜のあふれる泉へ差し入れる。
「・・・ん、や・・・。・・・・んんっ」
絋次の肩に乗っている咲子の脚がしなやかにはねる。咲子は絋次の髪をつかむが、力が入らない。
秘裂の上にあるかわいらしい花芽へも、やさしく愛撫をほどこす。指の腹でゆるりとなでさすったりかるくつまんだりすれば、甘い蜜はあとからあとからあふれ、絋次はその蜜をなめ、すすった。

シャワーの水音ではない、みだらな水音がバスルームに響きわたっていた。
舌と指で、絋次は巧みに咲子を翻弄する。

「・・・・こー・・・さ・・・ん」
切ない吐息の合間から自身の名を聞き取り、絋次は名残惜しげにそこから顔を離した。
「咲子?」
「・・・・もう・・・・・」
潤んだ瞳。上気した頬。全身は薄紅色に染め上げられている。
絋次は肩から脚を静かに下ろし、ゆっくりと立ち上がって至近距離で咲子を見つめた。
「『もう』、どうして欲しい?」
そして、嫣然と微笑む。
「・・・・いじ、わる・・・・」
咲子はからだの奥底が疼いて仕方なかった。絋次を求めてやまない。
「俺がいじわるなのは、夕べでわかったことだろう?」
咲子の左脚の膝裏に手をそえ持ちあげて開かせ、蜜の滴る泉の入り口に自身の猛ったものをあてがい。
「・・・・さあ、どうして欲しい・・・・」
耳元で熱く、ささやいた。
「おねがい・・・・・」
咲子は絋次の首に手をかけて引き寄せ、顔をうずめた。

ゆっくりと咲子のなかにかたくて熱いものが入ってくる。あらたな熱がじんわりと全身に広がる。
「あたたかいな、おまえのなかは」
緩慢な動作で出し入れを繰り返す。
奥までしっかりとうずめれば、きゅうっと収縮しまとわりつくのだ。

つ・・・とそそり立ったものを引き抜き、絋次は咲子を壁に向かせた。
「・・・こーさん・・・・?」
不安げな声。
絋次は咲子の頤を持ち、後ろからくちづけた。
「もっともっと、愛してやるから・・・・。・・・・脚を、開いて。・・・そう」

ふたたびゆっくりと絋次が入ってくる。
左手はやわらかなふくらみをもみしだき、右手は腿の内側へとのびこりこりとかたくなり敏感になっている蕾にふれた。
「・・・・やっ」
びくんっと咲子のからだがはねる。
「ここも、こんなに・・・・・。かわいいよ」
耳たぶを甘噛みしながら、熱い息とともにささやきかける。
「や、や・・・んっ・・・」
絋次の動きが激しくなり、咲子は浅い呼吸を繰り返し・・・・・。

そしてすべてを解き放った。


濡れたからだにバスローブをはおり、ぐったりとしている咲子にはバスタオルを簡単に巻きつけて抱き上げ、絋次はベッドまで運んだ。

「よかったよ」
そっとベッドに咲子を下ろし、その傍らに座ってかがみこみちゅっとくちづける。
「・・・・こーさんの、えっち・・・・」
「今更何を言う。・・・・男はみんなそうだぞ?」
咲子の両脇に手を置いて、おどけて言う。
「こーさんのばか」
潤む瞳で絋次を見上げる咲子。からだのほてりが覚めない。
「いくらでも言ってくれ。・・・・まだまだおまえを味わうから」
「・・・もう、朝よ?」
「それがどうした」
言いながら、はおったバスローブを脱ぎ咲子に覆いかぶさる。
「仕方ないひとね」
咲子はくすくすと笑い出すした。
「ああ。・・・・おまえに溺れている、どうしようもない愚か者だからな」
やさしく微笑み、咲子の髪や頬を撫でる絋次。
「・・・・じゃあ、わたしも愚か者ね・・・・」
絋次の背中に腕をまわす。

からみあう、瞳。
-----あとは甘く切ない吐息が漏れるだけだった。


翌日、帰りの成田空港駅。やけに視線を感じた。
「こーさん。なんかわたしたち見られてない?」
寄り添って隣を歩いている絋次に問いかける咲子。
「・・・・・おまえがあんまり綺麗だからだろ」
昨日、心の奥に澱となっていたものをすべて解放し、一晩中(翌朝も)絋次に愛された咲子は、きらきらとまぶしいくらいに輝いていた。
もともと美しいところへさらに磨きがかかっているのだ。注目を浴びないわけがない。
「ばか、何言ってるの////;;」
咲子はぽっと赤くなる。
が。

「あ、あの人たちあの写真の人じゃない。実物も素敵ねえ~」
自分達を指差し、見知らぬ誰かが言う。
「写真・・・・・?」
昨日はほとんど周囲を見ずに到着ロビーまで咲子は歩いていった。ふたりでホテルへ向かう時も空港からの送迎バスに乗って直行している。
ゆえに、あらためて駅構内を見回してみれば・・・・・・。

「!や、やだ///////;;」
つい1ヶ月ほど前に、出国ターミナルでラブシーンを演じた自分達が写真のパネルになって展示されていたのだ。その写真は多少遠めではあったが、個別認識は出来た。
近づいてみれば、横には「成田空港特別賞」という札がぶら下がっている。
「へえ。きれいに撮れてるな」
絋次はその写真をまじまじと見つめる。
「もう!そーゆー問題じゃないでしょ;;」
咲子は恥ずかしくて直視出来ない。
どうやら、成田空港をテーマにした写真のコンテストの一枚として出展されたようだ。他にも離陸の瞬間や展望デッキで飛行機の離発着を見てはしゃいでいる子どもの写真などもあった。
「・・・・そういや、昨日も空港でちらちら見られていたっけな」
さらりと絋次は言う。
「わ、わかってて、平気でまたキスしたの?!」
頬を赤く染めながら、キッと絋次を睨む。
「挨拶だし、おまえがかわいかったから」
そして、素早くまた咲子の唇にキスをひとつ。
「~~~~~っ。こーさんのばかっ!」
「ばかで結構。・・・・・愛しているよ」
嫣然と微笑む。咲子はもう、二の句が告げない。

だから、ただ一言。
「わたしもよ」
予想外の切り返しに、絋次が赤くなったのだった。
2009.03.15 / Top↑
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